『サドンアタック:ゼロポイント』(SAZ)は、2026年7月30日(木)にSteamで基本プレイ無料の早期アクセスが始まる5vs5の対戦FPSです。公式が公開している動作環境はGTX 1060 3GB・メモリ16GB・空き容量6GB以上と近年のFPSではかなり軽い部類で、ここ数年のゲーミングPCならエントリークラスでも動作ラインに乗ります。一方で、公式から公開されているのは最低動作環境のみで、推奨スペックは未公表です。本記事では、公式の必要動作環境の詳細、推奨スペックの現状と目安の考え方、CPU・GPU・メモリ・ストレージ各パーツの要件の読み方、そしてグレード別のPC選びの考え方までまとめます。
必要動作環境・推奨スペックまとめ|快適に遊べるPCの目安
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必要動作環境(最低スペック)|GTX 1060・メモリ16GBがライン
Nexon公式サイトのFAQとSteamストアページで公開されている動作環境をまとめると、以下の通りです。
| 項目 | 最低動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット必須) |
| CPU | Intel Core i3シリーズ / AMD Ryzen 3シリーズ |
| グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB |
| メモリ | 16GB RAM |
| ストレージ | 6GB以上の空き容量(HDD可、SSD推奨) |
| DirectX | 公式未公表 |
CPU・グラフィック・メモリ・ストレージはNexon公式サイトのFAQ、OSはSteamストアページの記載です。Steamストアの動作環境欄は2026年7月15日時点で「最低」「推奨」ともOS(Windows 10・64bit必須)のみの記載となっています。
日本語版FAQでは「必要スペック」という表記ですが、同じ内容の英語版FAQでは「minimum system requirements(最低動作環境)」と明記されています。つまりこの表は「これを満たせば動く」最低ラインであり、快適プレイを保証する推奨値ではない点に注意してください。
なお、このFAQの回答には2025年9月16日時点のタイムスタンプがあり、7月30日の早期アクセス開始にあわせて内容が更新される可能性があります。変更が判明次第、本記事を更新します。
推奨スペックは?|公式は最低動作環境のみ公開
推奨動作環境(推奨スペック)は、2026年7月15日時点で公式から公表されていません。Steamストアページの「推奨」欄もOS(Windows 10)のみで、最低動作環境と同一の内容です。
では快適に遊ぶにはどの程度のPCを見込めばよいのか。あくまで公式発表ではなく、同世代の競技系FPSタイトルの一般論としての目安ですが、次のように考えられます。
- 最低動作環境(GTX 1060 3GB+メモリ16GB)を満たしていれば「起動して遊べる」ライン
- 144Hz以上の高リフレッシュレートモニターで安定した高fpsを狙うなら、GTX 1060より数世代新しいミドルクラスのGPUと、Core i5/Ryzen 5クラス以上のCPUを用意すると余裕を持ちやすい
- SAZ実機での具体的なfpsの実測値は、早期アクセス開始後の検証で判明次第、本記事に追記します
各パーツの要件を読み解く|CPU・GPU・メモリ・ストレージ
CPU|世代・型番の指定なし。新しめの世代なら安心
公式FAQの表記は「Intel i3シリーズ / AMD Ryzen 3シリーズ」のみで、世代や型番の指定はありません。同じCore i3でも世代によって性能は大きく異なるため、かなり古い世代のi3では余裕がない可能性があります。対戦FPSは高fpsを出そうとするほどCPU性能も効いてくるジャンルなので、これからPCを用意するならCore i5/Ryzen 5クラス以上を選んでおくと安心です。
グラフィック(GPU)|GTX 1060 3GBは2016年のミドルGPU
GTX 1060は2016年発売のGPUで、この要件は最近の大作FPSと比べるとかなり軽い部類です。原作『サドンアタック』が低スペックPCでも軽快に動いたことが人気の一因だったこともあり、SAZも幅広いPCで遊べるラインを狙っていると考えられます。
なお、AMD Radeonの相当モデルは公式に指定されていません。Radeonユーザーは「GTX 1060と同クラス以上のミドルレンジ」と読み替えて判断する必要があります。
メモリ|16GB必須がいちばんの引っかかりポイント
CPU・GPU要件が軽い一方で、メモリだけは16GBが最低要件です。ひと昔前の標準構成だった8GB環境はここで要件を満たせません。8GBのPCを使っている場合は、メモリの増設や買い替えを検討しましょう。
ストレージ|必要容量は6GBと軽量。SSD推奨
必要な空き容量は6GB以上と、100GB超えが珍しくない最近のFPSの中では圧倒的に軽量です。HDDでも動作しますが、公式FAQでもSSDが推奨されています。起動やロードの快適さを考えると、SSDへのインストールをおすすめします。
OS・DirectX|Windows専用・64bit必須
対応OSはWindows 10(Steamストアページ記載)で、64ビットのプロセッサとOSが必須です。対応プラットフォームはWindowsのみで、macOS・Linuxには対応していません。Windows 11に関する公式の記載は現時点でなく、DirectXの要求バージョンも未公表です。判明次第、本記事を更新します。
快適に遊ぶためのポイント|フレームレート上限は200fps
SAZはストッピングや初弾精度が重要な競技性の高いFPSで、フレームレートが高いほど敵の視認とエイムの追従が安定します。公式Dev Note #7(2026年3月)でフレームレート上限が最大200fpsまで引き上げられており、ゲーム内のフレームレート制限は80〜200の範囲で設定できます(ファイナルCBT時点の仕様。製品版で変わった場合は追記します)。
- モニターが144Hz以上なら、リフレッシュレート以上のfpsが安定して出るようにグラフィック設定を調整するのが基本です
- 上限が200fpsのため、モニターは180〜240Hzクラスがちょうど良い買い物です(360Hzクラスは持て余します)。詳しくはおすすめゲーミングデバイスで解説しています
- fpsが伸びない場合はグラフィック「中」に下げるなど設定側で調整できます。設定項目ごとのおすすめ値はおすすめ設定・感度の考え方を参照してください
- G-SYNCの「ウィンドウとフルスクリーンモード」設定でfpsが低下する既知の問題が報告されているため、G-SYNCを使う場合は「フルスクリーンモードのみ有効」にするのが安全です
ノートPC・古いPCの注意点|アンチチートと64bit必須
インストール時にセキュリティソフトが反応した場合や起動に失敗する場合は、まずアンチチートとの競合を疑いましょう。起動まわりの既知の問題と対処法はおすすめ設定・感度の考え方にまとめています。
ノートPCで遊ぶ場合は、次の点を確認してください。
- 外部GPUの有無: 内蔵グラフィックスのみのノートPCは、公式要件のGTX 1060 3GBを満たしません。GeForce/Radeonなどの外部GPUを搭載したゲーミングノートが前提です
- メモリ16GB: ゲーミングノートでも8GB構成のモデルがあるため、16GB以上を満たしているか要確認です
- 64bit環境: 64ビットのプロセッサとOSが必須のため、古い32bit環境では動作しません
中古・型落ちPCを検討する場合も「64bit・メモリ16GB・GTX 1060相当以上のGPU」の3点をチェックすれば、動作ラインの判断ができます。
グレード別・PC選びの考え方|エントリー・ミドル・ハイエンド
SAZは要求スペックが軽いため、高価なゲーミングPCは必須ではありません。「SAZをどう遊びたいか」から逆算して、3つのグレードで考えるのがおすすめです。
| グレード | 構成の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| エントリー | 最低動作環境クラス(GTX 1060相当・メモリ16GB) | まず遊べればOK。60〜144Hzモニターでカジュアルに楽しむ人 |
| ミドル | 現行ミドルクラスGPU+Core i5/Ryzen 5クラス | 上限200fpsと180〜240Hzモニターを活かして競技的に遊びたい人。SAZ以外の人気FPSも快適 |
| ハイエンド | 現行上位GPU+上位CPU | SAZ単体ではオーバースペック気味。重量級タイトルや配信・動画編集も兼ねる人 |
SAZがメインの目的なら、コスパの面でミドルクラスがおすすめです。フレームレート上限が200fpsという仕様上、ハイエンドGPUの性能を活かしきれない場面が多く、浮いた予算をモニターやマウスに回した方が撃ち合いの勝率には効きます(投資の優先順位はおすすめゲーミングデバイス参照)。
これからPCを新調する場合は、パーツ構成のバランスが取れたBTOパソコンが手堅い選択肢です。買い先の候補はゲーミングPCはどこで買う?|BTO・中古6ブランド比較で価格帯・納期・保証を横断比較しています。SAZ向けの具体的なおすすめ構成・モデルは、早期アクセス開始後の動作検証を踏まえて本記事に追記予定です。
まとめ
- 公式が公開しているのは最低動作環境のみ: Core i3/Ryzen 3シリーズ、GTX 1060 3GB、メモリ16GB、空き容量6GB以上(SSD推奨)、OSはWindows 10(64bit必須)
- 推奨スペックは公式未公表(2026年7月15日時点)。公開され次第、本記事を更新します
- フレームレート上限は200fps。競技的に遊ぶならミドルクラスのPC+144Hz以上のモニターが目安
- 基本プレイ無料なので、2026年7月30日(木)の早期アクセス開始後にまず手持ちのPCで試すのが確実
配信開始日や早期アクセスで遊べる内容はリリース日まとめで詳しく解説しています。
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出典: Nexon公式サイトFAQ、Steamストアページ、公式Dev Note #7(2026年3月6日)、公式Dev Note #11(2026年7月13日)
