『サドンアタック:ゼロポイント』(SAZ)やCS2、VALORANT、Apex Legendsのような競技系FPS向けに、デバイスをRazerで統一したい人向けのまとめです。Razerは対戦FPSで必要なデバイスをほぼ全て自社で揃えている数少ないメーカーで、マウスからマイクまで一通り選べます。
ただし本記事は「Razerが全部門で最強」という立場は取りません。カテゴリによっては他社の方が向いています。そこも含めて正直に整理します。カテゴリごとの全社比較は各記事へリンクしているので、そちらも合わせてご覧ください。
Razerで揃えるメリット・デメリット
| 内容 |
|---|
| 揃う範囲が広い | マウス・キーボード・マウスパッド・ヘッドセット・イヤホン・マイクまで自社で完結する |
| 設定ソフトが1つ | Razer Synapse でまとめて管理できる。複数メーカーだと常駐ソフトが増える |
| 国内サポート | 日本正規代理店保証品が流通していて、保証を受けやすい |
| 弱い領域もある | マウスパッドとキーボードは、後述のとおり他社に強い選択肢がある |
マウス|Razerがいちばん強い領域
Razerの本丸はマウスです。センサー・スイッチ・軽量化のいずれも最前線で、ここは素直に第一候補にできます。
Razer Viper V4 Pro(左右対称・つまみ〜つかみ持ち向け)
50gの超軽量に8,000Hzドングルを同梱した競技向けの左右対称モデル。つまみ持ち・つかみ持ちの人はまずこれが基準になります。
Razer DeathAdder V4 Pro(かぶせ持ち向けの定番形状)
長年の定番であるDeathAdder系の最新世代。かぶせ持ちで手のひら全体を預けたい人向けで、56gと軽量ながら持ちやすい形状です。
持ち方から選ぶ考え方と他社機を含めた比較はゲーミングマウスおすすめ|持ち方で選ぶにまとめています。
キーボード|選べるが、本家は他社
Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless(アナログ光学式・日本語配列)
アナログオプティカルスイッチ搭載で、押下圧40gと軽く、アクチュエーションポイントを調整できます。日本語配列でリストレストが付属するため、US配列に抵抗がある人が選びやすい構成です。
マウスパッド|入門用としては優秀
Razer Gigantus V2 L
45×40cmの布パッド。クセのないコントロール寄りで、最初の1枚として価格が手頃です。マウスパッドで何が変わるのかを確かめる基準づくりに向いています。
ヘッドセット・イヤホン|1台で完結させたいなら
Razer BlackShark V3(低遅延ワイヤレス・70時間駆動)
eスポーツ向けに定評あるBlackSharkシリーズのワイヤレスモデル。第2世代のHyperSpeed Wirelessで低遅延の2.4GHz接続に対応し、Bluetoothとも切り替えられます。バッテリーは70時間持つので充電切れを気にせず使え、マイクは超広帯域9.9mmのHyperClearでVCの声も通りやすい構成です。
Razer Hammerhead V3(有線・USB DAC付属)
11mmドライバーの有線カナル型。3.5mmでもUSB Type-C DACアダプター経由でも使え、マイクとインラインコントロールが付いているので1本でVCまで完結します。
Razer Hammerhead V3 X HyperSpeed(2.4GHzワイヤレス)
低遅延の2.4GHz接続に対応したワイヤレスモデル。ケーブルを無くしたいが遅延は許容できない人向けです。
音の定位を突き詰める場合の選び方はゲーミングイヤホン・ヘッドホンおすすめにまとめています。
マイク|デスクが狭い人に効く
Razer Seiren V3 Mini(超小型)
手のひらに収まる超コンパクト設計のUSBコンデンサーマイク。デスクの奥行きをほとんど食わないのが最大の利点で、マウスを大きく振る低感度の人でも置き場所に困りません。本体を軽くタップするだけでミュートできます。
単体マイクを足す意味と他社機の比較はゲーミングマイク・ヘッドセットおすすめをご覧ください。
Razerで揃えるならこの構成
デバイスを一式そろえる場合、投資の優先順位はモニター → マウス → キーボード → マウスパッドの順です(詳細はおすすめゲーミングデバイス)。Razerはモニターを主力にしていないため、モニターだけは他社から選ぶことになります。
| 用途 | 選ぶもの |
|---|
| マウス(つまみ・つかみ持ち) | Viper V4 Pro |
| マウス(かぶせ持ち) | DeathAdder V4 Pro |
| キーボード | Huntsman V3 Pro Tenkeyless |
| マウスパッド | Gigantus V2 L |
| 音まわり(1台で完結) | BlackShark V3 |
| 音まわり(イヤホン+マイク) | Hammerhead V3 + Seiren V3 Mini |
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当サイトのおすすめは、対戦FPSで実績のある定番機と、スペックや評判を自分で確認できたものだけを選んでいます。メーカーを揃えることそのものにエイムを良くする効果はないので、カテゴリごとに納得できるものを選んでいただくのがいちばんです。
※在庫や最新の価格は、リンク先の各ショッピングサイトでご確認ください。
出典: 製品の仕様はAmazonおよびRazer公式ストアの各商品ページ(2026年7月時点)。